お肌の仕組み

お肌の仕組みを知ることは正しいスキンケアの第一歩。皮膚は全身を包んで保護する重要器官です。ふだん行われている新陳代謝=ターンオーバーで元通りになるのは「表皮」だけなので早めに対処しましょう。炎症を悪化させてその奥の「真皮」を傷つけると普通のやり方では元には戻りません。

お肌のスキンケアも正しい知識から

  • 何でにきびができるの?
  • どうして跡になってしまうの?
  • どうやったらお肌はキレイに生まれ変わるの?

このような疑問を抱いたことはありませんか?

正しいにきびケアをするためには、自分の肌の仕組みについて知らなければなりません。

まずはお肌が若返るしくみについて勉強していきましょう。

にきびができる「皮膚」について知りましょう

お肌が荒れたり、ニキビができる原因はホルモンバランスの乱れにあります。
しかし、炎症が起きて一度傷ついた皮膚はなかなか元に戻りません。
ではなぜ戻らないのでしょうか?

その理由は私たちを悩ませているニキビができる場所、皮膚の仕組みにあります。

皮膚は人間の身体の中で一番最初に外界と接する器官。
外部の有害なモノから全身を守り、内臓や血管と言った体内の重要器官を包んで保護しています。

皮膚が常に新陳代謝し、交代で守っているからこそ、大気中の細菌や光化学スモッグ、紫外線などの害を防げるのです。

ニキビケアは早めの対処が大切です。

ニキビが出来る場所は、皮脂を分泌する皮脂腺や汗を出すアポクリン汗腺と繋がる毛穴です。

毛穴を断面図で見ると、表面の「表皮」から毛根までの「真皮」、そして「皮下組織」の三層構造になっています。

皮下組織は脂肪などが溜まる場所ですから、私たちが気にしているのは主に表面ですよね。
「表皮」と「真皮」、この2つがいわゆるお肌にあたります。

「真皮」まで傷つくとキレイなお肌には戻らない!

皮膚が新しくなることを「ターンオーバー」と言いますが、これはお肌の新陳代謝を言い表したモノ。
皮膚はおよそ1ヶ月で全く新しいものへと生まれ変わるのです。

しかし残念なことに生まれ変わるのは表皮だけ。
表皮ができるのは真皮のすぐ上の場所なので、真皮は表皮のようにターンオーバーできないのです。

新陳代謝で元通りになるのは「表皮」だけ

ニキビの炎症や、外傷などによって真皮が傷つけられてしまうと大変です。
真皮にまで達した深い傷は、通常の方法では元のキレイな状態には戻らないからです。

炎症を放っておいたり、にきびを無理に潰してはいけないとされるのは、真皮を傷つけないため。
早め早めのニキビケアが大切だと言われるのは、被害を表皮で食い止めるためなんですね。

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